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2021.09.20 13:58
こうだったかもしれない? 平行世界の白雪姫 映画「白雪姫と鏡の女王」
このあいだ「赤ずきん」を観たせいか、こういうおとぎ話リメイク(?)版をたくさんおすすめされます。巨大プロダクションでアニメ化されると、それがストーリーとしてフィックスされちゃう感じがあるけど、もともとのお話しも結構ダークだし、設定をちょっとズラしてみるだけでストーリー全体が変わってくるところが面白いですよね。
2021.09.16 14:28
ひとりLIFE/自分を好きでいられる簡単な方法
すっかり秋になって、ぶらぶらお散歩するのが楽しい季節になりました。公園などに行くのも楽しいですが、住宅街をぶらつくのもとてもおもしろいんです。お家が見えないほどの広い敷地の豪邸やきれいに手入れされた庭、それとは逆に木々も蔦も伸び放題の古びた住宅など、気をつけてみると楽しみがたくさん見つかります。去年の春以来、住宅街を散歩するのが運動がわりの楽しみになりました。先日も秋の陽気に誘われて住宅街をぶらぶらとお散歩していたのですが、ふとひらひらと動く黒いものが視界の端っこ、足元に見えました。なんだろうなと思いながらも、歩くペースを落とさずにその黒いものを通り過ぎたとき、目で見た情報が一歩遅れで脳に届いて、黒いひらひらがなんだったか判明しました。視界に入っている...
2021.09.13 14:16
置かれた場所で人は役割を果たす 映画「王になった男」
人は環境によってその人の持つ個性を大きく果たすことがあるんだなって、いつになく啓発じみたことを真面目に感じてしまった一作です。ストーリーとしてはまさに「王になった男」の話で、暗殺を恐れる王の替え玉として引っ張り込まれた道化の男が、勝手のわからぬ宮廷であたふたしながら徐々に自分が「王」としてできることがあると気づいてしまう物語です。本人の意志と関係なく座らされた王座。そこから見える世界は、宴会の席で道化として暮らしていた今までとは全く違っていて、かつそこから見える世界がどのように自分が生きてきた社会を動かしていたのかを知ってしまうのです。そして替え玉としての彼が残された時間でできることが何だったのか。置かれた場所で果たす役割は、やはりその人の軸となる生き...
2021.09.12 14:56
自分の機嫌をよくするコツが分かるとひとりが楽しくなる
すっかり秋になって、朝夕は肌寒くなってきましたね。食欲の秋…なんだろうけど、実はあまり食事にエネルギーを注いでいません。もちろん好き嫌いは人並みにあるし、お腹も空くから食べるんですけど、さほどそこに情熱注いではいないんです。食べなきゃ生命維持できないから食べるけど、どうしてもどこかの何かが食べたいとか、巷で話題のスイーツが食べたいとかそういうのありません。行列ができる何とかも行ったことないです。毎日同じものでも特に飽きないんですけど、流石に栄養面でよろしくないと思うので、そこそこ気にしつつ季節のものを食べるようにしています。食べることには執着ないんですけど、料理は好きなんです、面白いんですよね。料理番組も大好きだし、You Tubeの料理動画とか自炊動...
2021.09.11 14:12
わかりすぎてわからないこと、ひとりが好きな理由
去年に続いて今年もずっと自粛とディスタンスな日々です。人間は社会的動物であるって言われるけど、その社会の有り様自体が変わっていく過程に生きているんだなって思いますね。社会があって人間の生活が成り立つっていうことにまったく異論はないんだけど、周囲の環境に同対処していくのがいいかについては、それぞれの好きな関わり方があってもいいんじゃないかなって思っています。ひとりでいること、ひとりでいられること。それは自分自身とうまく付き合えるってことだと思っているんです。だから、ひとりでいられる自分が好きだし、ひとりが好き。ひとりでいるってことは、生きていく基本の市井だと思っています。だから、それができないと、他の人ともうまく関係が持てないんじゃないかって思ったりしま...
2021.09.09 14:21
華やかに身を包んでも孤独だった哀しみ:韓国映画「尚衣院」サンイウォン
詳しく知らないまま予告編の衣装の美しさに惹かれて観てみました。時は李氏朝鮮王朝(たぶん)、王様の衣装専門に扱う王宮内の部署・尚衣院(サンイウォン)をメイン舞台に、貧しい身分から刺繍の腕ひとつで部署のトップにまで上り詰め伝統と様式を守り守られる男ドルソクと、市井で自由に華やかで新しい衣装を作り出す奔放な若き仕立師ゴンジン。このふたりが物語の軸となりますが、孤独な王様、健気な王妃、そしてこういう設定で必ず出てくる権力の座をめぐる駆け引きに余念がない狡猾な側近たち。登場する誰もが(たとえそれが悪役の検量闘争のじいさまであっても)どこか滑稽で、哀しくて、孤独に思いました。前王の長い喪が明けて、世の中が華やかに彩られるところから物語は始まります。その時代が変わり...
2021.09.04 13:40
マグルが気になる「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」
言わずとしれたハリー・ポッターの世界。賢者の石より70年くらい前のストーリーですね。前作の「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」はコメディータッチな部分もあったのですが、今作はだいぶずっしりした展開になります。どんな世界でもあれこれと成約があったり、争いがあったりして、そのまま自分の生活に投影できそうです。ジュード・ロウのダンブルドアが意外としっくり来ていて、自分でもびっくりしましたね。そして、若い時はスーツでもやっぱり校長になる頃にはあのローブになるんだなと、そんなところが気になったり。
2021.08.29 15:18
映画「赤ずきん」善とか悪とかどっちになるかは覚悟次第
随分前の映画だけど、予告編を見てずっと気になっていた「赤ずきん」ようやく観ました。あの「赤ずきん」のお話だけど、もちろんそのまんまなんかじゃない。
2021.08.27 14:50
ひと駅歩いて帰宅散歩
せっかくお天気が良くて外出しても、お天気がよすぎて早めに帰宅しちゃいたくなる毎日です。昨年春にスポーツジムを退会(閉鎖していたので)してから、どうにも運動不足は否めません。と言ってもマスクをしてのジムワークもちょっと気が重いんですよね。だから、この1年半くらいはもっぱらお散歩が運動代わりです。ギチギチの自粛期間中は食材の買い出しがてらひと駅分、時にはふた駅分以上も歩いていましたが、自粛もゆるくなって出勤日が増えてきたのでなかなか散歩にもいけない日があります。そういう時は、帰宅時にひと駅手前で下車して歩いて帰ります。帰りがてら買い物をしてもいいし、ちょっと回り道をすれば、住宅街の道からお家が見えないほどの豪邸のステキな庭木を鑑賞できたりします。この1年半...
2021.08.20 13:43
誰にも知られていないことが彼らを強くする:秘密の花園/フランシス・ホジソン・バーネット
児童書の名作「秘密の花園」(フランシス・ホジソン・バーネット著)です。小公子や小公女のように、幼い子供が不慣れな環境に置かれて、そこで出会う人々と新しい経験を重ねて成長していく物語ですが、このストーリーは少々趣が異なります。誰からも大切にされない(されていると思えていない)少女・メリーが、わがまま放題な少年・コリンと出会い、屋敷と広大な庭で見つけた荒れ放題の花園で日々を過ごしていく日々の中で、メリーは自由に振る舞えるようになり、コリンは相手を思う行動を取れるようになります。
2021.08.17 12:30
久しぶりのセミと虫の音
今朝がた、久しぶりに蝉の鳴き声がすることに気がつきました。連日雨続きだったから、鳴こうにも鳴けない日々だったのかと思うと、セミが少々哀れにも思えてきます。とはいえ、瀕死でベランダなどに着地されるとめちゃくちゃ困るんだけど。まだ夏だったんだなと思ったのだけど、さっき土砂降りが過ぎ去ったあとでふと虫の音が聞こえてきました。秋はちゃくちゃくと近づいていますね。さて、今年の夏、やり残したことがないか、生活チェックしてみます。
2021.08.16 07:57
東京国立博物館「特別展 聖徳太子と法隆寺」行ってきた
小雨降る上野・東京国立博物館へ「特別展 聖徳太子と法隆寺」展示会に行ってきました。コロナ禍で昨年は展示会が中止になったりしていて、今年も事前予約が必要だったりしますね。時間があるときに思い立って好きな展示会に足を運ぶってことが難しくなって少々つらいです。今回はちょうどお盆の時期でもあって、ツイッターの混雑具合情報が秋がありそうだったので、当日思い立ってエイヤッと行ってきました。

ひとり好きのひとりLIFE

「ひとり」って決して「孤独」じゃない。好きなことを好きなときに好きなように。自分の気持ちに素直に生きる。だから「ひとりって素晴らしくステキ」

about:さり

「ひとりが好き」なのでひとりでいられる時間を大切に、のびのび自由な「ひとりLIFE」を暮らしています。

小中学時代は周囲と馴染めずどうにも生きづらかったし、女子高時代はクラスから突然無視されてハブられました。社会人になって好きな仕事についたけれども精神的に追い詰められ離職。

一念発起してメンタルケア資格を取得し、カウンセラーとして多くの方とセッションしてきました。

この経験から人間関係に悩まず暮らせる「ひとりって素晴らしくステキ」ってことをつらつら書き綴っています。

▶映画もドラマも脇役好き
▶児童書、歴史小説、SF小説好き

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