短冊に願いを込めて

雨続きの7月ですね。それでも七夕の夜はやってきます。

子どもの頃は、織姫と彦星の話を聞いても稚すぎて1年に一度だけしか会えないという時間の長さと切なさが理解できなかったし、それが分かる頃になると「恋にかまけて駄目だしされたのか」ってちょっと醒めてしまったりしました(昔話の教訓って厳しいです)

それでも、街に笹の葉が飾られていると催事として楽しむのもいいですよね。

今日は化粧品を買いに寄り道をしてきました。ネットでも買えるのですが、そこのお店の雰囲気が好きで、ちょっと遠回りになっても実店舗で買いたいと思っています。

店頭では夏用のひんやりシリーズが紹介されていて、店内もクールで爽やかな香りがいっぱい。

必要なオイルだけ購入して精算していたら、七夕の短冊を書いてくれたらひんやりシリーズ商品をプレゼントしますがどうでしょうか?って提案されました。

普段はあまりそういうことに乗らないタイプなんですが、店員さんの接客がいつものようにとっても自然でステキだったので、一枚短冊に願いを書いてきました。


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みんなが健康でありますように

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ひとりでサクッと買い物をして、あれこれおすすめされずに帰りたいという気持ちをわかってくれつつ、ちょっとだけ提案してくれる、こんなお店が大好きです。

ひとり好きって、決して人間嫌いなわけじゃなくて、ひとりずつの距離感を保っていたいってことなんだなって思った、今日の出来事でした。


今日も読んでくださってありがとうございます

*さり*



ひとり好きのひとりLIFE

「ひとり」って決して「孤独」じゃない。好きなことを好きなときに好きなように。自分の気持ちに素直に生きる。だから「ひとりって素晴らしくステキ」