美術館の大冒険「クローディアの秘密」E.L.カニグズバーグ

前回の記事でニューヨークひとり旅の思い出を書いていて、これはぜひおすすめしなくてはいけないと思い出した児童書です。

マンハッタンのまさに中心部にあるセントラルパークに隣接(というかほぼ食い込んでる)して立っているメトロポリタン美術館。



2日通っても全部見て回れなかった巨大な美術館です。

この美術館を舞台にした少女の冒険物語「クローディアの秘密」

とってもおすすめです。日常が日常でなくなる感じ、それを素直に受け止めて自由な発想で対処していく子どもたち。



この小説に登場するメトロポリタン美術館の地下にある噴水のあるレストラン(うろ覚えですが)でお茶を飲みたくて、この時それを実現できてとても満足でした。


行ったことのない国、見たことのない街、想像を超えた美術館のスケール。メトロポリタン美術館でついにこの本を読んだときの好奇心が満たされました。


児童書はおとなになった読むとまた違った印象で心に残りますね。

本はこころの栄養です


読んでくださってありがとうございました

*さり*

ひとり好きのひとりLIFE

「ひとり」って決して「孤独」じゃない。好きなことを好きなときに好きなように。自分の気持ちに素直に生きる。だから「ひとりって素晴らしくステキ」