ひとりでいることが気楽で好きだっていうと、どういうわけか妙に可哀想がられてしまうのはどうしてだろうかって思ったりします。いや、別に好きでひとりでいるんだけどって思います。
それでも最近は(ちょっと前からかなあ)おひとりさまってことで、ひとりで行動することが珍しくなくなってきましたよね。
雑誌やテレビでも「ひとりでなにかする」ってことが取り上げられることもあるけど、たいていグルメ関連なので、わたしはあまり参考できなかったりします。
おひとりさまグルメって興味ないんですよね。
「おひとりさま歓迎です」って紹介の仕方をしていて、お店の人が詳しく説明してくれたり、いろいろと親切に話しかけてくれたりするのが、ひとりでも安心で楽しめますってことだと思うんですけど、わたしあんまりお店の人とコミュニケーションを取りたくない。
ひとりで静かに誰にも構われず、勝手にごはん食べたり、お茶飲んだりして、こっそり帰りたい。
なんだったらメニューの説明とか聞かなきゃわかんないのはできるだけ避けたいので、もうこれってすぐに分かるものを食べたいんですよね。
それに最も大きな理由としては、食べ物自体に興味がないんですよ。もちろん食べないと生命維持できないから食べるけど、どこかのなんとかっていう有名なお店だとか、行列して食べるとか、そういうのにそそられない。
なんだったら食べずに行けるなら二日くらい食べなくてもいいくらい。さすがに食べないと体力持たないので、食べますけど。
世の中にはおひとりさまへのおすすめとしてグルメ情報や、アウトドアやスポーツなど活発に行動する系のソロ活動の情報はたくさんあるので、わたしはもっと内向的でインドアで静かなひとりLIFEの楽しみ方を伝えられたらいいなと思ったり思わなかったり思ったり。
今はいろいろ外出がはばかられる時期だけど、前にひとり散歩とかしていたときのことを徐々に記事にしていこうと思います。
ともあれ、ひとりでなにかするってことは自分がなにが好きなのかが明白になりますよね。
自分が好きだと思うことを、思うようにできる、それがひとりLIFEのいいところだと思っています
読んでくださってありがとうございます
*さり*
0コメント